#0 夫に拒否されるセックスレス|レスられ妻の体験談

結婚してから、子どもを授かるためのそれ以外は、ずっとセックスレスでした。

辛くて、惨めで、何度も夫と話をして。
それでも何も変わらないまま、長い時間を過ごしてきました。

30代の頃にも、苦しさから逃げるように、夫以外の人に救いを求めたことがあります。

誰かに抱かれれば満たされるのか。
女性として求められれば、この惨めさから抜け出せるのか。

そんなふうに、いろいろなことをしました。

うまくいかなかったこともある。
傷ついたことも、今でも後悔していることもあります。

それでもセックスレスの苦しさが消えることはなく、気づけば40代後半になっていました。

刻々と失われていく若さ。

女性として抱かれることもないまま、このまま老いていくのかという焦りと虚しさ。

このままおばあちゃんになったら、私はきっと、夫をずっと恨みながら生きていくだろう。

取り返しのつかない過去に絶望しながら、
「あのとき、何かしていれば」と思い続けるのだろう。

そんな未来しか見えなくなって、もう一度、自分から動いてみようと思いました。

既婚者同士の出会いは、簡単なものではありませんでした。

嫌な思いもしたし、失敗もした。
いまだに悔やんでいることもあります。

だけど、わたしを「可愛い」と言ってくれる人がいて。
わたしを抱きたいと思ってくれる男性がいた。

性の対象として見られることを、不快に思う女性もいるのかもしれません。

でも、長い間「求められない側」だったわたしは、「ああ、わたしはまだ女なんだ」そう思えて、ほっとしました。嬉しかった。

胸を張って人に話せることではありません。

それでも、あのときのわたしの心が救われたことだけは、本当です。

そして今は、踏み出してよかったと思っています。

このブログには、セックスレスに苦しんだわたしが、その苦しさの中で何を考え、何をしてきたのかを書いていきます。

きれいなことばかりではありません。
人には言えないことも、失敗したことも、後悔していることもあります。

それでも。

あの頃のわたしに伝えたくて、これを書いています。


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